毒親の割合について
毒親になってしまう人の割合は、どれくらいなのか気になりますよね。基本的に毒親に関しては、それぞれの家庭環境が関係しているので、一概に調べるということはできません。ただでさえ児童虐待などは発覚していないケースも多く、それが毒親となるとさらに見えない面も多くなるのです。
実際は親全体の1割程度だと考えられていることもあるものの、潜在的な面を含めるともっと多いと考えて良いでしょう。また、実際に親に対して何らかの不満を持っている子供も多く、毒親であるかどうかは本人が決めるという点も論点のズレとなっているケースが多いです。
毒親は自覚が無い
毒親は自分のことを毒親だとは思っていないケースがほとんどです。しかし、子供は「この親のところにいると腐る」と自覚している場合があります。そこに反抗期が重なったり、ストレスが重なったりすることで意見も変わってくるので、一様に言えないのが正直なところです。
ただ、どの親にも毒親になる危険性が孕んでいることを考えると、注意して損はないということになりますね。親自身も「私は大丈夫だろう」と思うのではなく、「子供たちに対して何かモラハラしてしまっていないか」などを考える必要があります。割合としては近年増加傾向にあるので、毒親に対する対処方法も考えなくてはならない状況となっています。
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