依存型の毒親について
毒親の中には、依存型の親も多いです。何をするにも子供に依存してしまっている親のことです。
子供が小さな時は「私がいなければ、この子はダメになってしまう」というような思い込みから始まります。子供が大きくなると、自我が成長してきて親離れをしていきます。
しかし、親は大人になった段階で子供を持ち、その子供に依存してきたため、なかなか子供から自分を切り離すことができなくなってしまうのです。
子供に依存する親
親は自分との関係が一番だと考え、子供に依存するようになります。子供が友達と遊びに行く時などに、「ママも一緒に連れていってよ」と冗談で言う方もいますが、それは依存症の始まりかもしれません。
子供達にとっては、親はいずれ離れていくものです。それを親自身が止めてしまっては、子供達が困惑するのも当然です。依存型の毒親は粘着質なことが多く、子供達も無碍に突き放すことができないため、長年困らせているという方も多いです。
また、この依存が重症化すると、例えば「部活はしないでずっと家にいなさい」ということになったり、「友達と映画見に行くくらいなら私と行こうよ」ということになったりするワケです。毒親には色々な種類があるので、十分気を付けておきたいですね。
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